| 秋乃が作業スペースに入って行くと、タナトス(子)がタナトス(大)をじーっと見上げた。双子神がかなりの長身のせいで、子供になってしまった双子神は彼らの半分程度の身長しかないように見える。 事情が事情とはいえ、こんなにちっこくなったら結構ショックかもなぁ…などと星矢が考えていると、タナトス(子)がちょこちょこと近づいてきて星矢に両手を差しのべた。 「星矢」 「何ですか、タナトスサマ」 「抱っこ」 「へ?」 抱っこ?それってアレか、このちっこいタナトスサマは自分を抱きあげろって俺に要求してるのか?確かにこの両手を差し出すポーズは子供が抱っこを要求する時の格好だけど。え、でも、このミニタナトスサマは俺に殺されたんだよな。 戸惑った星矢が皆を見回すと、双子神(大)と瞬と一輝はきょとんとしていて、片割れヒュプノス(子)は複雑な顔で口を噤んでいる。 星矢が要求に応えてくれないので、タナトスがじれったそうに伸ばした手をバタバタさせた。 「聞こえないのか星矢?俺のいた世界の星矢は、『抱っこ』と頼めばすぐに抱きあげるぞ。俺ひとり抱き上げられないほど体が鈍ったのか?それとも俺の言う事が分からないのか?ボケるにはいくらなんでも早いだろう!」 「ちょ、可愛い顔して容赦ない毒舌だな!タナトスサマに抱っこ要求されるなんて予想外の外側すぎてビックリしてたんだよ!俺が本気になれば、お前みたいな子供なんて抱き上げるどころか成層圏まで投げ飛ばしてやれるぞ!…多分だけどな」 最後の一言は小声で付けたして、星矢は軽く腰を落としてタナトス(子)に手を伸ばした。 外見は子供だが実は子泣きジジイのごとく重いかもしれない…と内心で警戒していたがそんなことはなく、星矢は難なくタナトス(子)の身体を抱き上げた。 「これでご希望通りですか、タナトスサマ?」 「ん…」 星矢に尋ねられたタナトス(子)はタナトス(大)を見遣って、彼の目線がまだ自分より上にあることに不満そうな顔になった。 どうやら、このちっこいタナトスサマは大人のタナトスサマを物理的に見下ろしたいらしいな。 タナトス(子)の思惑に気付いた星矢は、抱き上げた彼の身体をひょいと持ち上げて肩車した。 「おおっ!」 一気に目線が高くなって、小さな死神は双子神(大)を見降ろして満足げに微笑んだ。 見降ろされた双子神(大)は『だから何だ』と言いたげな顔をしていたが、子供が喜んでいるのに無粋な事を言うつもりは無いらしく、呆れた溜息をついただけで特に何かを言ったりはしなかった。 そんな一同を見回して、店とバックヤードの出入り口に皆がたむろっていることに気付いた瞬が口を開いた。 「こんなところで皆で立ってても秋乃さんの邪魔になるだけだし、席について待ってましょうか」 「おー、そうだな」 …ちなみに。 エルミタージュ洋菓子店には長身の外国人が多く訪れるため、店の天井は吹き抜けのように高いし、販売スペースと喫茶スペースを仕切る部分のいわゆる『鴨 居』も、長身の双子神が身を屈めなくても通れるくらい高い位置にある。が、ものには限度と言うものがある。長身の客の訪問は想定していても、客が子供を肩 車したまま喫茶スペースに入る事までは流石に想定していない。 タナトス(子)を肩車した星矢が真っ先に喫茶スペースに足を向けるのを見て瞬が慌てて声をかけた。 「あ、ちょっと待って星矢。タナトス君を肩車したままじゃ…」 「んー?」 …声をかけた時には既に遅く…いや、星矢は分かっていてわざと足を止めなかった風でもあるが、つまり。 ごち! 盛大な音がして、星矢に肩車されていたタナトス(子)は鴨居部分に額をぶつけた。 「〜〜〜〜〜〜っ」 「あっ!悪い悪い、この店は天井が高いからこれは想定してなかったぜ。大丈夫かタナトスサマ?」 わざとらしく謝りながら星矢が肩車していたタナトスを降ろして抱っこすると、小さな死神は額の五芒星を両手で押さえて泣きだした。 「う…うわぁぁぁぁぁん!!」 「!?!?…え、あ、そんなに痛かったのか?ご…ごめんよ」 ぶつけた額を赤くしてボロボロ涙を流しながら大声で泣いているタナトス(子)に星矢が戸惑っていると、ヒュプノス(子)は幼い顔に精一杯の怒りを浮かべて星矢の服の裾を掴んで抗議した。 「なななななな、何をするんだお前は!私とタナトスは額の徴が弱点なのに、よりによって額をぶつけるなんて!!」 「え?双子神サマって『オデコが弱点』なんて設定あったのか!?」 「「ないぞ」」 大泣きしているタナトス(子)を特に思うところもなさそうな顔で見ていた双子神(大)が見事なハモリで答えた。 なーんだ…と多少がっかりしている風な星矢に(こちらの世界の双子神も額が弱点なら何かの機会にデコピンでもしてやろうかと思っていたのだろう)、瞬は咎めるような目を向けた。 「星矢さぁ…小さな子にちょっときついこと言われたからってそんな幼稚な仕返ししなくても…。いくらなんでも大人気ないよ」 「いや、その、だってさ、まさかこんなに痛がって泣くなんて思ってなくてさぁ…。うん、マジでごめんよタナトスサマ、悪ふざけが過ぎたな」 「〜〜〜〜っ!!」 星矢の服の裾を掴んでやきもきしていたヒュプノス(子)が、半ば呆れた顔で観戦モード中だったヒュプノス(大)の服を掴んで本気で食ってかかった。 「お前っ!タナトスが人間ごときに泣かされているのに、どうしてさっきから何も言わずに見ているだけなのだっ?!早くあいつを消せ!」 「え…え?消す?天馬星座を?私がか?」 とんでもない要求にヒュプノス(大)が目を丸くすると、ヒュプノス(子)はじれったそうに地団太を踏んだ。 「そうだ!私はやりたくても小宇宙が無くて出来ないのだ、だから代わりにお前がやれ!何をもたもたしているのだ、早くしろっ!!」 「え?あ、いや、消せと言われても、私の小宇宙もハーデス様に封じられているから、それは無理な相談…」 「ちょい待てヒュプノスサマ!何か色々間違ってるぞ!!」 「!………」 星矢が真顔で突っ込むと、ヒュプノス(大)はハッと我に返って軽く頭を振った。眉間を指で押さえて、ああ…と呟いた。 「すまぬ、余りにも予想外の事を言われたせいで私も一瞬マトモな思考が出来なくなっていた。…異世界の私よ」 「何だ!」 「タナトスに対する天馬星座の無礼にお前が憤る気持ちは分かる。しかし天馬星座は『額が弱点』という事は知らなかったし、軽い悪戯のつもりだったのだろう。事実、きちんと謝罪をしているしな。…故に」 「故に?」 「此度の一件は、冥界と聖域の関係に悪影響を与えてまで天馬星座を罰する必要はない…このように私は考える。そういう訳で、お前の頼みは聞いてやれぬ」 「……………」 小さな眠りの神は不承不承ではあるがヒュプノス(大)の言う事には納得したらしく、悔しそうに唇を噛みながらも大人しく服の裾を離した。 そんなヒュプノス(子)と、まだ泣きじゃくっているタナトス(子)を順番に見て、銀色の死神は腕を組んで苛々と指で腕を叩いた。 「全く…いくら子供になって小宇宙まで無くしたとはいえ、額をぶつけた程度の事で泣き喚いて、無茶を言う弟を窘めることも出来ないとは…。情けない、貴様 それでも誇り高き夜の一族か?俺はお前くらいの歳の時にワイバーンに胴体を半分斬られて殺されかけたが、泣き喚くなど情けないことはしなかったぞ!」 「一瞬で意識を失ったからな…確かに泣き喚く暇もなかったな」 「と…とにかくだ!お前も男で兄だったら、やられたら倍にしてやり返すくらいの気概が無くてどうする!俺は傷が治った直後にリベンジに行って、しっかりと借りを返したぞ!!」 「うぐ…」 タナトス(大)の荒っぽい叱咤激励に、タナトス(子)は大きな目に涙を一杯涙を溜めたまま星矢を見上げ、涙声で叫んだ。 「この、蛆虫!」 「うわぁ〜懐かしい罵倒来たなぁ」 「ちょっと星矢…。子供を泣かせておいて言う事がそれなの?」 「うっ…。あ、ああっ、懐かしい罵倒で心が痛いぜ!ちみっこいタナトス様の台詞が俺の豆腐のようにソフトなハートにグサグサ刺さったぜ!この痛みはオデコを鴨居にぶつけた時の比じゃないな、箪笥の角に足の小指をぶつけた時くらいの痛みだぜっ!!」 「あ、それは痛いな」 星矢のかなり大袈裟な『心が痛い』アピールで多少溜飲を下げたのか、タナトス(子)は銀色の眼を数回瞬いて涙をごしごしと拭いた。 漸く泣きやんだタナトス(子)にもう一度謝罪して星矢が彼を床に下ろすと、まだ痛みは残っているらしくタナトス(子)は小さな手で額を押さえた。そんな兄神の姿に、ヒュプノス(子)が心配そうに近づいた。 「大丈夫かタナトス?少し私の小宇宙を分けようか」 「ん…」 「小宇宙を分ける?なんだそれ…って、え………」 尋ねかけた星矢は、ヒュプノス(子)が自然な流れでタナトス(子)を引き寄せて口付けるのを見て絶句した。 タナトスもヒュプノスも小さな子供で外見も天使のようなので、唇を触れ合わせてキスする姿も微笑ましい、と思えただろう。両方とも男の子で、しかも数年前まではそこにいるイケメンオニーサンと同じ姿だったという事実を知らなければ、だが。 聖闘士達と一緒に双子神(大)も唖然とする中、凍りつく空気には全く気付いていない様子でキスを終えた双子神(子)はうーんと唸った。 「やはり、ダメか?」 「うむ…俺達の小宇宙は無いも同然だからな。分ける以前の問題だ」 「そうか…」 「せんせー、質問いいですかー?」 パーフェクトフリーズ状態から真っ先に復活した星矢が冗談ぽく片手を上げた。 幼い顔に『何か?』と言いたげな色を浮かべている双子神(子)に、星矢は好奇心を押さえきれずに尋ねた。 「あのさ、今のチューにはどんな意味があったんだ?小宇宙を分けるとか言ってたけど」 「その言葉通りの意味だ」 「私の小宇宙を分ければ、額をぶつけたタナトスの痛みが多少は和らぐかと思ったのだが…」 「え…っと、じゃあお二人さんは、献血と同じ感覚で、チューで小宇宙をあげたり貰ったりできると、そーゆー事か?」 「「その通りだ」」 見事なハモリで肯定の言葉が返ってきて、聖闘士達はギギギギギ…と音がしそうなぎこちない仕草で双子神(大)を見た。 星矢は脂汗を流しながら恐る恐る尋ねた。 「ひょっとしてあんた達にも、『マウストゥマウスのチューで小宇宙をやり取りできる』って設定が…」 「「ないわ!!」」 顔を真っ赤にした双子神(大)から、こちらも見事なハモリで否定の言葉が返ってきた。これが漫画だったらフキダシの文字が太字ゴシック大きめフォントになりそうな全力の否定である。 一度深々と深呼吸してから、タナトス(大)が少し落ち着いた声で口を開いた。 「まぁ…俺とヒュプノスも小宇宙のやり取りは出来る。しかし口付ける必要はない。身体の一部が触れ合っていれば十分だ」 「カラダの一部が触れ合う…って、何かヒワイな響きなんですけど…」 「握手一つで小宇宙をやり取りできる、と言っているのだ!変な方向に話を持って行くな!!」 「ヒュプノスさん?どうしたんですか、そんな大声出して。そう言えばさっき、子供の泣き声が聞こえたような気がしましたけど…何かあったんですか?」 皆が頼んだ飲み物とケーキをワゴンに載せて運んできた秋乃が、珍しく声を荒げたヒュプノス(大)に不思議そうに尋ねた。 聖闘士達と双子神(大)はぎこちなく視線を交わした。ヒュプノス(大)が大声を出した理由は秋乃には余り言いたくない。彼女の今までの行動からしてよろしくない結果になる予感がビシビシする。 無言のまま意思疎通した皆が曖昧に口籠ったので、仕方なく瞬が秋乃の後半の質問に答えることにした。 「星矢が、小さい方のタナトス君を肩車したままそっちの部屋に入ろうとしたんです。そしたら、タナトス君が鴨居におでこをぶつけちゃって…しかも、星矢が わざとやった感があったんで、小さいヒュプノス君も怒っちゃって、ちょっと、喧嘩というか、そんな感じで。星矢が謝ったし仲直りみたいな感じにはなったん ですけど」 「あらっ。本当だ、おでこがちょっと赤くなってますね。大丈夫ですか?」 「ん…まだ痛いと言えばまだ痛いが、大丈夫と言えば大丈夫だ」 「そっか。星矢さんがちゃんと謝ったから赦してあげたんですね。やっぱりタナトスさんはお兄ちゃんね、とても偉いわ。じゃあ、涙だけ拭きましょうか。それとも顔を洗ってきますか?」 「そうだな、ちょっと顔を洗ってくる。皆は先に座ってていいぞ」 偉いと褒められて機嫌を直したらしいタナトス(子)がトイレに向かうと、秋乃が星矢を振り返った。 「タナトスさんですけど…おでこは赤くなってるけど腫れてはいないし、少し冷やせば問題ないでしょう。絆創膏か冷えピタを貼れば十分だと思いますから取ってきますね」 「さすが秋乃さんは医者の妹だな、頼りになるぜ」 「じゃあ飲み物とケーキは僕達で運んでおきますね」 …皆がケーキと飲み物をテーブルに並べていると、顔を洗ってさっぱりしたらしい(でも額はまだうっすら赤い)タナトス(子)と救急箱を持った秋乃が同じタイミングで戻ってきた。 怪訝そうな顔で救急箱と秋乃を交互に見るタナトス(子)ににっこりと微笑んで見せて、彼女は救急箱を開けるとバッテンの形をした絆創膏を取り出した。 『三つ目がとおる』の写楽保介が貼っていたような、実に漫画チックな絆創膏である(何故この人は面白アイテムをナチュラルに出してくるのか、星矢はちょっ と不思議に思った)。 「タナトスさん、おでこがまだちょっと赤いですし絆創膏張っておきましょうか?」 「…いや、いい。もう大丈夫だから」 流石にバッテン絆創膏を貼るのは嫌だったのか、タナトス(子)がぷるぷると首を横に振ると、絆創膏の裏紙を剥がしかけていた秋乃は明らかに残念そうな顔になった。どうやら貼る気満々だったらしい。 「そうですか?冷たくて気持ちいいですよ?」 「心配してくれてありがとう。その気持ちだけ受け取っておく」 「あ、ひょっとしてデザインが好きじゃないですか?だったらこんなのもありますけど」 そう言って彼女が取りだしたのは、キョンシーのお札のような柄の絆創膏だった。 …何でこの人は次から次から面白アイテムを出してくるんだ。 皆が半ば呆れ半ば感心していると、タナトス(子)は差し出されたキョンシーのお札を丁重に押し返した。 「本当にもう大丈夫、気にしないでくれ。それにこんな絆創膏を貼ったらケーキが食べにくいし」 「そっか…それもそうですね」 「そんながっかりするなよ、秋乃さん。責任持ってこっちのタナトスサマがそのお札をオデコに貼ってくれるから」 「誰が貼るか!」 「何だよ、ケチくさい事言うなよタナトスサマ。猫耳に比べればキョンシーのお札くらいどってことないだろ?」 「そこまで言うなら貴様が貼れば良かろう」 「え、俺?」 「………」 秋乃が無言でキョンシーのお札を星矢に差し出すと、皆の視線が彼に集まった。 この展開になってしまった大本の原因を作ったのは自分だし…という引け目から、星矢は仕方なく絆創膏の裏紙を剥がして自分の額にお札をペタリと貼った。 「これでよござんすか?」 「…ぷっ」 その姿にタナトス(子)が噴き出して、つられたように他の皆も笑いだした。 …ま、この程度の一発ギャグで場が和むならキョンシーの真似くらいやってやるか。 星矢は口元に苦い笑みを浮かべて、視界を中途半端に遮るお札にふっと息を吹きかけた。 |
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なんだかんだでもう4話目です。蝶様とツイッターでお話ししていて、比較的早めにネタが出ていた「星矢に肩車された蝶様タナトスが鴨居におでこゴチ、そし
てブチ切れてとんでもないことを言いだす蝶様ヒュプ」エピです。例によって書いてて凄く楽しいのに、好きすぎて逆に満足のいく文章にならないと言うジレン
マに苦しんだ一本でした。星矢に抱っこされるちみっこタナトス様ネタは蝶様のサイトで拝見してその可愛さに瞬殺されて、、「抱っこ」を求めるタナトス様に
萌え死んで、わざとらしくマニさんの前で星矢に抱っこをねだってマニさんを得意気に見降ろすタナトス様にノックアウトされて、「参考資料を見に行く!」と
言い訳しつつ蝶様サイトのタナトス様を眺めてニヤニヤしておりました。 そして4話目解説。 蝶様双子神はオデコの星が弱点だそうです。子供になる前の大人の時(神の力や小宇宙がちゃんとある時)も、星が弱点というのは共通らしく、オデコにアテ ナの護符なんぞ貼られた日には大変です。そりゃもう大変なんです。そして、タナトスになけなしの小宇宙を分けようと皆の前で堂々とキスして周囲を凍らせる ヒュプ、というのもネタ帳にあったので出してきました。自分サイトの双子神は照れくささからか全然いちゃついてくれないのに、蝶様双子神は自然にいちゃつ いてくれて羨ましいですチクショーメ(どっかの総統閣下風に)。 当サイトタナトス様の「子供の頃にワイバーンに胴体を半分斬られて死に掛けた」話はこのシリーズの次に書きたいSSの先行ネタです。ワイバーンと言って も三巨頭の課長ではなく、奈落タルタロスに棲む本物の翼竜の方です。「握手一つで小宇宙をやり取りできる」ネタも次のSSで。 星矢が蝶様タナトスに意地悪(?)したのは、「オジサン」とかちょっときつい事言われた事に対するささやかな仕返しです。でも、星矢は蝶様タナトスがあ んなに本気で痛がって泣くとは思ってなくて、「何しやがるコノヤロー」な反応を予想してたんだと思います。で、ちょっと喧嘩して仲直りしてお互いの距離感 みたいのを縮めようかなーと思ってたら予想外の展開でびっくりした、そんな感じです。 そして最後の方、当初の予定では秋乃が蝶様タナトスに「おまじない」と称して「痛いの痛いのとんでけー」をやるつもりでした(ネタ帳にもそんなようなこ とが書いてあった)。けど、話の流れ的に星矢の謝罪で蝶様タナトス様が泣きやんでくれたので、これ以上「オデコが痛い」ネタを引っ張るのも…と思って、絆 創膏ネタに移行しました。キョンシーのお札風絆創膏を当サイトのタナトスが貼るネタも考えたのですが、上手くオチが見つからなかったので星矢に貼って頂き ました。それと、蝶様双子神はハーデスに本物の猫耳と尻尾を付けられたことがあるそうで(ナニソレ萌え死ぬ)そのネタを入れようかと思ったのですが話のテ ンポが悪くなりそうだったので残念ながら没に。でも!猫耳+尻尾付き双子神ことタナにゃん・ヒュプにゃんは蝶様のサイトで拝見できます!そりゃあもう、く るねこさん風に言うなら「でーら可愛い」です。 そして、八雲紫の動機や蝶様双子神との会話がまだ公開できていませんが、これは5話目で明かします。 |