| 玄信の死から1週間が経った。『ショナノカ』というひとつの区切りを迎えたと言う事で、刹那、栞、ブラド、そしてクリスはブラドの私室に集まって栞の今後に付いての話し合いをしていた。 「…じゃあ栞ちゃんは、日本に戻って影高野を再建したいんだね?」 「はい。玄信に貰ったこの命、無駄には出来ませぬ」 「下手にサイキッカー部隊の基地にいたらまた何をされるか分からないから、さっさと日本に戻った方が確かにいいでしょうね」 「手伝える事があるなら協力したいんだが、俺達が今ここを離れる訳にも行かないしな…」 「どうぞお気に為さらず。玄信の他にも生き残りはいるようですから、彼らを集めれば何とかなりましょう」 「しかし…」 栞の言葉に刹那は心配そうに眉根を寄せた。 何かと気に掛け可愛がって来た妹のような存在で、玄信の『栞をよろしく頼む』という遺言もある。彼女一人で日本に帰してしまうのは無責任すぎる気がした。 「…じゃあ生き残りの僧兵を俺達で探すから、ある程度集まったら日本に帰るとか…」 「サイキッカー部隊の少佐ともあろう方が、軍に敵対し滅ぼされた影高野再建に手を貸していると知れたら問題になりませぬか?」 「恩を売って利用するためだと言ったらどうだ」 「それか、栞ちゃんの保護者か後見人の当てを探してる、とかいう口実で誤魔化せないかな」 「いえ、これ以上皆様の手を借りる訳には…」 「…栞」 刹那がため息まじりに軽く栞の額を小突いた。 きょとんとする彼女に、あのな…と続ける。 「神妃だろうが人間の希望だろうが俺から見ればお前はまだまだ子供だ。少しくらいは大人に頼れ」 「でも」 「それに、『栞様をよろしく頼む』という爺さんの遺言もある。ここでお前を放り出したら祟られそうだしな」 「…ねぇ栞ちゃん。刹那が影高野再興を手伝うのは僕達にもメリットがあるからなんだよ」 「?」 「お前が何と言っても影高野の生き残りから見れば俺や軍は仲間の仇だ。影高野再興に手を貸して恩を売るのは復讐防止の意味もある」 「それと、いざと言う時に僕達の味方になってくれる組織は多い方がいいからね。影高野の名前は日本政府や各国の僧兵集団に対する時に使えるカードになるし…ギブアンドテイクって事で、僕達にも手伝いさせてよ。ね?」 二人の言葉にもまだ迷っている栞に、それまで黙っていたクリスが口を開いた。 「ねぇ栞、大事な事忘れてないかしら?」 「大事な事…とおっしゃいますと」 「影高野の復興は一人でします、手伝いなんていりません!って言ったら、刹那に会える機会がほとんどなくなるわよ」 「えっ…」 「あなたも知ってるでしょ?刹那とブラドとウォンの計画は今からが本番、これからが忙しくなるの。『影高野の復興に手を貸して恩を売る』って口実がないと、忙しい軍の少佐に部外者が個人的に会うなんて相当難しくなるはずよ。いくら指輪をプレゼントした仲だと言っても…ね」 「はわわ…そ、それは困ります!」 「でしょ?サイキッカー部隊と影高野、持ちつ持たれつで絆を深めて行きましょうよ」 「…分かりました。ではお言葉に甘えさせて頂きます。お二人、今後ともよろしくお願いします」 大真面目に頭を下げた栞の姿に刹那とブラドが微笑ましく表情を和らげた時。 ジリリリリリ!!! 緊急事態を知らせる警報音がけたたましく鳴り響いた。 皆の表情が緊張に染まる。 部屋のスピーカーから割れんばかりの声が飛び出して来た。 『緊急事態発生、緊急事態発生!正体不明のサイキッカーが基地を襲撃している!戦闘員は至急配備に付け!繰り返す!』 正体不明のサイキッカー? ノアの残党がやけくそで乗り込んで来たのか、あるいは…。 恐怖とパニックで半ば裏返った声が割れんばかりに叫んでいる。 『敵は少年ひとり、ランクS、能力は雷!サイキッカー部隊の中枢に向かって移動中!戦闘員は至急配備に…うわぁぁっ!?何をする、やめ……』 ザッ…。 兵士の絶叫はマイクに液体がかかる耳障りな音で遮られた。無気味なノイズだけがスピーカーから漏れている。 真っ先に事態を把握し動いたのは刹那だった。 内線電話を取り『全館放送』ボタンを押す。 「サイキッカー部隊少佐の刹那だ!総員に告ぐ、侵入者の相手はするな、安全なところに退避せよ!侵入者と戦うな、退避せよ!これは命令だ!侵入者の正確な居場所が分かるものは知らせろ、そいつの相手は俺がする!」 一気に怒鳴った後、刹那は一度深呼吸しゆっくりと続けた。 「聞こえたな、マイト?今から俺が行く。だから誰も殺すな。そこで待っていろ。もう一度言うぞ、マイト。今から俺が行くから誰も殺さずそこで待っていろ」 刹那が電話を元に戻すと、ブラドが椅子から立ち上がった。 理由は分からないがマイトは刹那と戦えない、彼を殺せなかったらしい。しかし今もそうだと言う保障はない。一緒に行く、という意思表示だろう。 1分足らずの時間がひどく長く感じられる。 『報告します!侵入者をRブロック12エリアで確認、同エリアの兵士は退避完了!繰り返し報告します、侵入者を…』 放送が終わる前に刹那は部屋を飛び出していた。無言でブラドも彼を追う。 報告のあった場所でマイトは大人しく待っていた。 幼さを残す悲壮な顔に返り血を浴びて、以前会った時よりもずっと悲しそうな眼をして、駆け付けた刹那とブラドを見た。 マイトの行動に反応出来る距離をとって刹那は口を開いた。 「待たせたな、マイト。軍に来いと言ったのは確かに俺だが、随分と荒っぽい訪問じゃないか?」 「…………」 「お前一人か?パトリシアはどうした」 「俺が狩った」 「………何?」 刹那は我が耳を疑い、マイトが左腕に巻いている黄色いリボン…赤黒い染みが点々と付いているそれに気付いて顔を強張らせた。 良く見ればマイトのバンダナもくすんだ赤に染まった布だ。それは以前、彼がマイトを撃った時に彼が包帯代わりに巻いた布だった。 刹那は知る由もなかったが、そうする事でマイトは、パティと刹那が一緒だと思いたかったのだ。 …刹那はブラドを半ば背中に庇うようにしてさり気なく身構えた。 パトリシアを殺したと言う事は、刹那を殺せない理由もなくなった可能性がある…そんな彼の考えを見透かしたようにマイトは両手をだらりと下げたまま口を開いた。 「俺がパティを殺したのは、パティと刹那がそう頼んだからだ。だから、あんたやブラドさんを殺す気はない」 「俺がお前に、パトリシアを殺せと頼んだ…だと?」 「あんたじゃない、多分、別の刹那だ」 「………?」 「以前あんたに言ったよな。頭の中で声がする…誰が何を言ってるのか、パティを殺した時にはっきりと見えた。聞こえた」 サイキッカーハンターは深い悲しみの中に確かな意思を宿して刹那を見た。 「パティは、ここで俺が会ったパティよりも大人びた顔と声で、こう言うんだ。『私を殺して。そしてリチャード・ウォンを殺して』。俺の頭の中で叫ぶ刹那は、あんたと全く同じ顔、同じ声をしてる。でも眼と髪の色が違うんだ。眼は紅いし、髪は銀色で、黒い軍服を着てる」 「…その『刹那』は何て言ってるんだ?」 「『行け、マイト!行って、パティとウォンを殺して歴史を変えてくれ』と…」 「歴史を変える…だと?」 「ウォンを殺す事とそれに何の関係が?」 「分からない」 ブラドの問いにマイトはそっと首を振り、しかし迷いのない眼を上げた。 「でも今、はっきりと分かる事がある。パティとウォンを殺す事が俺の使命。そのために俺はここにいる。…頼む刹那、そこを通してくれ。俺をウォンに会わせてくれ」 「…馬鹿も休み休み言え。司令官の首を取りに来たと宣言した奴を通せるか」 「頼む、俺はウォンを殺さなくてはならないんだ」 「あのな…」 真剣きわまりない顔で言い募るハンターに、刹那はため息を付いた。 「何度も同じ事を言わせるな。司令官を殺しに来た奴を司令官に会わせる訳には行かない。言って分からないのなら実力行使に出ざるを得ないぞ」 「どうして分かってくれないんだ、刹那!ウォンを殺さなければ歴史は変わらない、あの歪んだ未来がこの世界にも訪れてしまうんだ!」 「どうしてと言われても、お前に『ウォン司令官を殺せ』と頼んだ刹那と俺は別人らしいからな。司令官を殺さなければどんな歪んだ未来が来るのか、俺が納得出来るよう説明できたら考えてやらなくもないが」 「………」 冷ややかな返答にマイトは言葉に詰まった。初めて会った時よりも記憶は取り戻しているようだが、まだ全てではないらしい。 マイトは未来の世界からやって来た、確証はなかったが刹那は漠然とそれが事実だと思っていた。しかし『漠然とそう思う』という理由だけでサイキッカーハ ンターをサイキッカー部隊の司令官に会わせる訳には行かない。刹那の立場上、本来ならすぐこの場でマイトを拘束なり排除なりしなければならないはずだっ た。こうして話し合いに応じてやっているだけで相当寛大な対応なのだが…。 それとも一旦こいつを拘束して、それから司令官に報告して指示を仰いだ方がいいだろうか。 そんな事を考えていると。 『サイキッカー部隊総司令官のリチャード・ウォンです。刹那少佐にお願いします』 館内放送がかかった。 マイトが緊張した顔を上げ、刹那の視線にブラドが頷いた。…テレパシーでウォンに事の次第を伝えたのだろう。 ウォンの言葉はどこか面白がっているような響きを孕んで続いた。 『お手数ですが、私を尋ねて来た客人を私の司令室まで御案内して下さい。繰り返します。刹那少佐、キルステン少佐と一緒に、私を尋ねて来た客人を私の司令室まで案内して下さい。よろしくお願いします』 刹那はブラドを見た。…不思議そうな顔をしている。 ブラドはウォンと深い信頼関係を築いている。彼ならウォンの言葉の真意を知っているのではと思ったがそういう訳でもないらしい。 とにかく上官命令で連れて来いと言うなら逆らう理由もない。刹那は眼でマイトを促しウォンの司令室へ足を向けた。 金と赤で彩られたその部屋で、ウォンは普段と変わらぬつかみ所のない微笑みを浮かべて待っていた。 ウォンと対峙した途端、ほとんど無表情に近かったマイトの顔がはっきりと変わった。 …憎悪。 冷たい青い眼は心の底から沸き上がる感情に彩られ揺れている。 そんな食い入るような視線を風のように受け流し、ウォンは喉の奥で笑った。 「パトリシアを殺しましたか…。あなたがこの時代に来た目的のひとつは果たしたと言う訳ですね」 「…何だと?俺の目的を知っているのか!?」 「おやおや。時空を超えた反動で記憶を無くされたようですねぇ…」 「時空を…どういうことだ!?」 マイトが訝しげに眉を寄せた。 時空を超えた? 何もかも知っているようなウォンの言葉に戸惑う刹那とブラドもそっと視線を交わらせた。 ウォンは眼鏡をすっと押し上げ、説明するようにゆっくりと口を開いた。 「あなたは軍が現在研究開発している生体兵器『サイキッカーハンター』の一体なのですよ。あなたは未来からやって来たのです」 「俺が…未来から!?」 「まさかあなたがこの時代にやって来て、創造主たる私に牙を剥く事になろうとはねぇ…。しかし御安心下さい、この時の乱れ、すぐに修正して差し上げましょう」 「俺を殺すと言う事か?そう簡単には行かないぜ…俺に残された記憶の中には、お前を狩る事…その命令が一番強く焼き付いているんだからな!」 「果たして、あなたに残された僅かな時間でそれが出来ますかねぇ?」 結界を張り巡らせ雷光を身に纏うマイトなど全く意に介さない様子でウォンは刹那とブラドを振り返った。 「二人とも、しっかりと見届けて下さい。見届けるだけで結構、一切の手出しは無用です。よろしいですね」 「…………」 …サイキッカーハンターとサイキッカー部隊総司令官の戦いを、二人は固唾を飲んで見守っていた。 電撃を運命の選択でいなすウォン。時空を超えて飛来する剣を紙一重で交わすマイト。 戦いは互角…か。 刹那は瞬きする間も惜しむように二人の戦いを見つめながら、さっきのウォンの言葉を内心で反芻していた。 『あなたは軍が現在研究開発している生体兵器、サイキッカーハンターの一体なのですよ』 ウォンの言う生体兵器とは、以前クリスの研究所で見た『ソニア』に近いものだろうと推測できた。 それはつまり、人工サイキッカー完成体の刹那がいるにも関わらず、軍とウォンは人工サイキッカーの研究開発を続けていると言う事だ。 その事実が意味するもの。 (所詮俺は、より良い作品を作るための踏み台に過ぎなかったのか?) 与えられた『刹那』の名。 強大な力と共に与えられた長くは生きられぬ宿命。 それは覚悟も承知もしていたが、完成体と言われた自分が最終点ではなく通過点に過ぎないのなら、それは屈辱意外の何ものでもなかった。 押さえ切れない想いに刹那は低く言葉を押し出した。 「…ブラド」 「何?」 「お前は…知っていたのか?軍が新たな生体兵器の研究をしている事を」 「刹那に続く第二、第三の完成体人工サイキッカーの研究をしてるとは聞いていたけど、それ以上の事は…。多分、クリスも知らないと思う」 ブラドは言い様のない悲しみを孕んだ深紅の眼をウォンに向けて呟いた。 「信じられない…。ウォンが、僕に隠し事をしてたなんて…」 「考えたくもないが、司令官は俺やお前を騙していたのか?ノアもマイトもエミリオも俺もお前も、司令官の駒として利用されただけなのか?」 「嘘…」 刹那の問いにブラドは泣きそうな顔で首を振った。 自分自身を抱き締めるように腕を組んで、嘘だ…と呟く。 「嘘だ、そんなの。ウォンはそんな人じゃない…皆が思っているような悪い人じゃない、それは僕が誰よりも良く知ってる。ウォンが僕を騙すはずがないよ!絶対に何か理由があるんだ、黙っていなくちゃいけない余程の理由が!」 「…お前がそう言うなら俺はお前の言葉を信じる。ウォン司令官を信じる。この戦いが終わったら俺達が納得出来る説明をしてもらうがな」 刹那に優しく肩を抱かれてブラドが微かに頷いた。 正直、刹那はウォンの事を碌に知らない。任務の通達の時くらいしか顔を合わせて話をする機会がないので、いわば仕事上の最低限の付き合いしかない上司だ。その内面など知る由もないし、信じるにも信じないにも根拠にする材料が乏しすぎる。 だがブラドのことは信じられる。親友である彼がウォンを信じると言うのなら、その言葉を否定する理由はなかった。 無論、腹心の部下にまで重要な事を隠していた理由はキッチリと説明してもらうが。 そう思って二人の戦いに眼を戻した。 マイトの拳がウォンを捕らえた次の瞬間、その姿が消えた。振り向くマイトが拳を振り上げる寸前、ウォンがその体を掴んだ。 突き飛ばされ結界に叩き付けられたマイトが片膝を付いて起き上がった。 「くっ…このくらいで…。まだ終わってないぞ!」 刹那は表情をきつくした。 マイトはウォンの手によって…恐らくは道具にするために…生み出された。道具に過ぎないマイトに、ウォンが己を上回る力を与えるだろうか? 突進したマイトの拳がウォンを捕らえ殴り飛ばした瞬間にウォンの姿は消え、無防備な背後に回り込んでいる。マイトもそれは予想していたのだろう、放った雷に方向転換を命じた…その瞬間。 ウォンが両手を広げた。 「時よ!」 声が聞こえた次の瞬間、少年の体を時の大剣が貫いていた。 空間に縫い止められたマイトが足掻く。 「かかりましたね!」 バラリと虚空に現れる12本の小剣。 ドスドスドスドスッ!! 耳障りで不快な音と共に、大剣で空間に固定されたマイトの体を短剣が襲った。 12+1=13…その数字が表すものは『死』。 13本の剣が爆発すると同時に絶叫が響き、赤い髪のハンターは崩れ落ちるように床に倒れた。 マイトが張った結界が消える。 ウォンは倒れたハンターの傍らに降り立った。 「あなたが達成したのは二つの目的の片方だけ…さてこの事実、時の流れにどう影響するのか…。投じられた小さな一石が新たな流れを生むのか、一時的な波紋を起こしただけで何も変わらないままなのか…。それを決めるのは残念ながら私ではない…」 奇妙に静かに呟くウォンの顔に笑みはない。 まだ微かに息をしているマイトにとどめをさすでもなく、ウォンはゆったりと背中で手を組んで扉に足を向けた。 二人の部下の横で立ち止まる。 「ハンターの後処理は任せますよ」 有無を言わさぬ雰囲気で一言告げて、時の支配者は赤と金で彩られた司令室を出ていった。 …ウォンの姿が扉の向こうに消えると、ようやく時が動きだしたように刹那とブラドはマイトに駆け寄った。 うつ伏せに倒れた少年を仰向けにして上半身を支え声を掛けた。 「マイト!」 「しっかりしろ、大丈夫か!?」 「せ…つな……」 「無理に喋るな。待ってろ、治癒能力のある奴を呼んで来るから」 レジーナの時の二の舞いはしたくない。 栞を呼びに行こうと立ち上がりかけた刹那の手をマイトが掴んだ。 「俺、全てを思い出したよ…刹那…ブラドさん…」 「分かった、傷を治した後でゆっくり聞く」 「今でなくてはダメなんだ…もう、時間がない」 「だから傷を…」 「刹那!」 治さないと、と言いかけた刹那はブラドの視線を追って息を飲んだ。 マイトの足が半ば透けて床が見えていた。 比喩ではない。まさに文字通りマイトが消えかけているのだ。 「俺は本来ならこの時代に存在しないはずの異分子だ…2012年の世界に存在出来るタイムリミット…この時代から立ち去る時が来たんだ…。だから、早く…未来の記憶ごと、俺が消えてなくなる前に…」 マイトが震える手を伸ばした。 刹那とブラドは迷わず手を伸ばし少年の手を掴んだ。透き通りかけていたマイトの手が、今一度はっきりとその輪郭を成す。 …未来の記憶が流れ込んで来る…。 |
| サイキ部屋 |
総合目次 |
| この辺の展開は10年前に出した小説とほぼ同じです。パティを殺したマイトがウォンを倒しに来るものの返り討ちにあい、『未来の記憶』を刹那達に託す…というこの展開は結構気にいっていました。んで、長らく引っ張って来た刹那とマイトの因縁も次のエピソードで明かします。 それから、刹那の最終決戦に向けてウォンの出番を増やしてみたり。 |